狩猟をおこなうためには必須の免許

狩猟免許

  • 生活・趣味を充実
  • 社会に貢献

国家資格

試験難易度 本文等ご参照下さい 年齢制限 年齢制限あり
学歴 学歴不問 実務経験等 実務経験は不要

アウトライン

こんな資格・仕事

日本で狩猟(ハンティング、狩り)をするためには、各都道府県知事がおこなう狩猟免許試験に合格したうえで、狩猟者として登録しなければなりません。また、銃を使って狩猟をおこなうためには、各都道府県の公安委員会に銃の所持許可を取る必要があります。
この免許の監督官庁は環境省であり、鳥獣法に基づいています。試験は、4つの狩猟免許ごとにおこなわれ、取得後3年間の期限があります。
なお、狩猟には許可されている鳥獣(49種類)・期間のほか、狩猟を禁止・制限される区域があります。また、都道府県によっては、さらに制限を設けている場合があります。

級・レベル・上位資格

狩猟免許には「網猟免許」「わな猟免許」「第1種銃猟免許」「第2種銃猟免許」の4種類があります。それぞれの違いは次のとおりです。
網猟免許:網を使う
わな猟免許:わなを使う
第1種銃猟免許:装薬銃(ライフルや散弾銃)、空気銃を使う
第2種銃猟免許:空気銃を使う

職場・収入

猟師をするためには必要な免許で、たとえば、ジビエ(食材として狩猟された野生の鳥獣)用の鹿肉・猪肉などを提供するのも猟師の仕事です。しかし、狩猟業だけで生計を立てることは現在では難しくなっています。その一方で、野生動物の管理・農林業の被害防止のため狩猟免許を持ち、必要に応じて対処できる人材への必要性が一部で指摘されています。新規の取得者でも会社員・公務員が多く、鳥獣被害への対策目的をあげる例が見られます。狩猟免許取得者数の減少もあり、人材の育成のほか職業としての確立などの問題提起がなされています。

受験資格(年齢制限、実務経験)

20歳以上という年齢制限があります。
また、以下の除外条件があります。該当する場合には受験資格がありません。
・精神障害、そううつ病(そう病及びうつ病を含む)、てんかん(軽微なものを除く)などにかかっている
・麻薬、大麻、あへん又は覚せい剤の中毒者
・狩猟免許を取り消された日から3年を経過していない者
・狩猟免許試験で不正をおこない、狩猟免許試験の受験が禁止されている期間中の者
詳しくは、公式サイトを参照してください。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

すべての免許について、筆記試験、適性試験、技能試験の3つがおこなわれます。
【知識試験】
・法令や狩猟免許制度等に関する知識
・猟具の種類や取り扱い等に関する知識
・狩猟鳥獣や狩猟鳥獣と誤認されやすい鳥獣の生態等に関する知識
・個体数管理の概念等、鳥獣の保護管理に関する知識
【適性試験】
視力、聴力、運動能力
【技能試験】(免許の種類によって内容が異なります)
鳥獣判別、猟具の取り扱い、目測

費用

受験料:約5,300円(免状の交付費用を含む)
猟友会講習会の受講料:約10,000円(都道府県によって異なる)

受験地

各都道府県

難易度

知識試験・技能試験ではそれぞれ70%以上の得点が合格基準です。合格率は平均して8割程度となっています。

スケジュール

年2回程度。
試験:5月〜9月、合格発表:即日〜1週間程度(自治体による)
詳細は、都道府県の鳥獣行政担当課に確認してください。

お問い合わせ

◎各都道府県

(東京都の場合)
◎東京都環境局
〒163−8001 東京都新宿区西新宿2−8−1 都庁第二本庁舎
TEL:03−5321−1111
URL:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp/

◎狩猟制度の概要
環境省自然環境局野生生物課鳥獣保護業務室
URL:http://www.env.go.jp/nature/choju/hunt/hunt2.html

◎講習会について
社団法人 大日本猟友会
〒102−0073 東京都千代田区九段北3丁目2−11
TEL:03−3234−8080
URL:http://www.moriniikou.jp/

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