- e-資格&スキルガイド
- 林業技士
森林と林業についての専門家を養成する
林業技士
民間資格
試験難易度 | 本文等ご参照下さい | 年齢制限 | 年齢制限なし |
---|---|---|---|
学歴 | 学歴不問 | 実務経験等 | 実務経験が必要 |
こんな資格・仕事
林業技士は、社団法人 日本森林技術協会が実施する森林・林業についての専門的技術者の資格認定・登録制度です。認定を受けるには、基本的に受講ののち審査通過する必要があります。一部の部門では、資格要件審査による認定もあります。また、5年ごとの登録更新制です。
級・レベル・上位資格
森林評価、森林土木、林業機械(森林作業システム)、林業経営、森林環境、林産、森林総合監理、作業道作設の8部門があります。職場
林業、造園・土木業を営む企業が主な職場です。認定を受けた部門にもよります。実務経験が必要なので、仕事に就いて経験を重ねたのちにキャリアアップとして取得する方法が現実的でしょう。
学歴により所定の実務経験が必要です。
養成研修の受講資格
<森林評価・森林土木・林業経営・林業機械・森林環境・林産>
実務経験が14年以上。ただし、学歴により短縮される。
<森林総合監理>
・実務経験20年以上、うち指導的業務10年以上
・森林環境部門林業技士の資格を含む2部門以上の資格がある
・実務経験10年以上の技術士、博士号取得者または林業専門技術員(SP)
資格要件審査
<森林土木>
1級土木施工管理技術者で7年以上の実務経験がある
<作業道作設部門>
「林業経営」部門の有資格者または「森林作業道作設オペレーター育成対策事業」の指導者研修の受講者、かつ、5年以上の実務経験がある
詳細は公式サイトを参照してください。
養成研修の受講資格
<森林評価・森林土木・林業経営・林業機械・森林環境・林産>
実務経験が14年以上。ただし、学歴により短縮される。
<森林総合監理>
・実務経験20年以上、うち指導的業務10年以上
・森林環境部門林業技士の資格を含む2部門以上の資格がある
・実務経験10年以上の技術士、博士号取得者または林業専門技術員(SP)
資格要件審査
<森林土木>
1級土木施工管理技術者で7年以上の実務経験がある
<作業道作設部門>
「林業経営」部門の有資格者または「森林作業道作設オペレーター育成対策事業」の指導者研修の受講者、かつ、5年以上の実務経験がある
詳細は公式サイトを参照してください。
試験内容
レポート・研修、筆記試験があります。研修では、レポート、研修カリキュラム(通信研修)、スクーニング研修(筆記試験)があります。
また資格要件審査の場合もレポートまたは筆記試験があります。
詳細は公式サイトを参照してください。
費用
受講料(税込)通信研修:32,400円+テキスト代
スクーリング研修:27,000円(林業経営部門は33,700円)
資格要件審査手数料(税込):32,400円
受験地
東京都難易度
合格率などの情報は公開されていません。
年1回
研修:申し込み 5〜6月、レポート:7月、通信研修:8〜9月、スクーリング研修:10〜12月、合格決定:2月、登録申請:3月
資格要件審査:申し込み 7〜8月、レポート・筆記試験:10〜11月、合格決定:2月、登録申請:3月
研修:申し込み 5〜6月、レポート:7月、通信研修:8〜9月、スクーリング研修:10〜12月、合格決定:2月、登録申請:3月
資格要件審査:申し込み 7〜8月、レポート・筆記試験:10〜11月、合格決定:2月、登録申請:3月
〒102−0085 東京都千代田区六番町7
TEL:03−3261−6692
URL:http://www.jafta.or.jp/contents/home/