工場の省エネルギーを担う管理者資格

エネルギー管理士

  • キャリアアップに有利
  • 就職・転職に有利
  • 学校、講習等で取得

国家資格

試験難易度 B 年齢制限 年齢制限なし
学歴 学歴不問 実務経験等 本文等ご参照下さい

アウトライン

こんな資格・仕事

エネルギー管理士は、燃料資源の有効な利用と工場などのエネルギー使用の合理化のための法律、「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)で定められた国家資格です。一定以上のエネルギーを使う工場や特定の工場では、規模などに応じた「エネルギー管理者(エネルギー管理士の資格を持った人)」を置くことが法律で決まっています。エネルギー管理者は、エネルギーを合理化するために、設備を管理したり、使用方法を改善・監視するなどの仕事を担当します。なお、過去には熱分野、電気分野で分かれていたため、慣習的に熱管理士、電気管理士と呼ばれることもあります。
資格の取得方法は、エネルギー管理士試験に合格する方法、認定研修を受け修了試験に合格する方法の2つがあります。試験・研修とも、財団法人 省エネルギーセンターが実施しています。

職場・収入

エネルギーを使う工場や事業所、またはエネルギーを生産する工場などが職場となります。省エネを推進する立場にあるので、企業の事業方針と一致していれば待遇も期待できるでしょう。また関連資格や実務経験もあれば、業務によっては高収入も望めます。

将来性

社会の動きとして環境に関わる資格のニーズは高まる方向にあるので、潜在的な部分も含め今後も安定したニーズがあるものと見られています。

受験資格(年齢制限、実務経験)

試験と研修とで条件が異なります。
<エネルギー管理士試験>
特にありません。
ただし、試験合格後、免状を申請するためには、実務経験が1年以上必要です。

<エネルギー管理研修>
研修修了までに実務経験3年以上

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

<エネルギー管理士試験>
筆記試験(マークシート方式)がおこなわれます。
試験は、必須基礎区分としてエネルギー総合管理及び法規、選択専門区分として、熱分野(燃料と燃焼、熱利用設備及びその管理、熱と流体の流れの基礎)、電気分野(電気の基礎、電気設備及び機器、電力応用)があります。

<エネルギー管理研修>
研修は7日間おこなわれます。
修了試験課目:エネルギー総合管理及び法規、熱分野専門区分(熱と流体の流れの基礎、燃料と燃焼、熱利用設備及びその管理)、電気分野専門区分(電気の基礎、気設備及び機器、電力応用)

費用

試験受験手数料(非課税):17,000円

エネルギー管理研修受講料(非課税):
<新規受講者>70,000円
<課目合格者>50,000円

受験地

<エネルギー管理士試験>
北海道、宮城県、東京都、愛知県、富山県、大阪府、広島県、香川県、福岡県、沖縄県

<エネルギー管理研修>
仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、福岡市

難易度

2016年度におこなわれた第38回試験の結果(新規受験者)は以下のとおりです。
受験者数 10,468名、合格者数 2,108名、合格率 20.1%

スケジュール

年1回
<エネルギー管理士試験>
願書提出期間:5月中旬〜6月上旬、試験8月上旬、合格発表:9月中旬

<エネルギー管理研修>
仮申込書受付期間:10月上旬〜下旬、研修期間:12月中旬

お問い合わせ

◎財団法人 省エネルギーセンター
〒108−0023 東京都港区芝浦2−11−5 五十嵐ビルディング
TEL:03-5439-4970
URL:http://www.eccj.or.jp/mgr1/

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