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- 環境社会検定(R)(eco検定)
環境と経済を両立させるための知識
環境社会検定(R)(eco検定)
民間資格
試験難易度 | C | 年齢制限 | 年齢制限なし |
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学歴 | 学歴不問 | 実務経験等 | 実務経験は不要 |
こんな資格・仕事
環境社会検定(R)はeco検定とも呼ばれている、東京商工会議所が実施する民間の試験です。経済を支えるさまざまな技術、また製品が作られるモノづくりの現場は、時代の変化とともに大きく変わっています。経済活動から生まれる環境問題に取り組む人材を認定し、それによって環境と経済の2つが両立した社会を維持していくことを目的とて作られた検定です。これまでに約39万人が受験し、22万人以上の合格者がでています(2016年3月現在)。職場・収入
2016年度受験者の業種は製造業23.0%、建設業20.1%で、全体の4割を占めました。学生の合格者は12%と、働きながら資格を取得する人がほとんどです。将来性
資格取得によって転職などに有利に働くといった種類のものではありませんが、会社のなかで仕事の幅を広げたり、スムーズに仕事をするために役立つことが期待できます。
特にありません。
試験内容
筆記試験がおこなわれます。公式テキスト(東京商工会議所編)の基礎知識と、それを理解した上での応用力を問う筆記試験(マークシート方式)が実施されます。
主な出題項目:
地球を知る(地球の基礎知識、いま地球で起きていること)
環境問題を知る(地球温暖化、エネルギー、生物多様性・自然共生社会、循環型社会、地球環境問題、化学物質、震災関連・放射性物質)
持続可能な社会に向けたアプローチ
各主体の役割・活動(パブリックセクターの役割・取組み、企業の環境への取組み、個人の行動、NPO、主体を超えた連携)
費用
受験料:5,400円(税込)受験地
全国各地難易度
2016年度の結果は以下のとおりです。受験者数:21,504名、合格者数:15,210名、合格率:70.7%
なお、合格基準は70点以上です。
年2回(7月、12月)
申込登録期間:5月上旬〜6月上旬(7月)/10月初旬〜11月初旬(12月)、成績表発送日:8月下旬(7月)/翌1月中旬(12月)
申込登録期間:5月上旬〜6月上旬(7月)/10月初旬〜11月初旬(12月)、成績表発送日:8月下旬(7月)/翌1月中旬(12月)