コンクリートの寿命診断・維持管理の専門家

コンクリート診断士

  • キャリアアップに有利
  • 実力やレベルを証明
  • これから有望

民間資格

試験難易度 AA 年齢制限 年齢制限なし
学歴 本文等ご参照下さい 実務経験等 本文等ご参照下さい

アウトライン

こんな資格・仕事

コンクリート診断士は、公益社団法人 日本コンクリート工学会が実施する民間資格です。建築物、道路・鉄道橋、トンネルなど、さまざまな構造物に使用されているコンクリートも時間とともに劣化していきますが、適切な処置をすれば使用可能な期間を延ばすことができます。コンクリート診断士は、それを可能にする診断・維持管理に関する幅広い知識を持った技術者のことです。
公益社団法人 日本コンクリート工学会の講習会を受けて試験に合格した人が、登録をおこなうことで、コンクリート診断士と名乗れるようになります。なお、2016年4月の登録者数 は11,667名です。
コンクリート診断士は、すでに作られて何年も経っている構造物を対象にして、その劣化具合を診断し、維持管理の提案をします。そのため、計画、調査・測定を行うために必要な構造に関する基本的な知識までが求められます。

職場・収入

土木や建築業のほか、コンクリートの構造物に関係する業務をおこなう会社が職場となりますが、なかでも、調査・管理などコンサルティング分野での需要があるようです。会社によっては、取得を推奨するケースもあり、その場合には手当の対象となることもあります。

将来性

耐震など安全性の観点から、既存構造物の維持管理に必要な技術をもつコンクリート診断士への需要は、今後とも期待できます。

受験資格(年齢制限、実務経験)

所定の資格または学歴と実務経験が必要です。
受験資格の一例は次のとおりです。
・コンクリート主任技士、コンクリート技士、一級建築士、技術士(建設部門)、技術士(農業部門─農業土木)、1 級(土木・建築)施工管理技士
・土木工学・農業土木・建築学に関する学科の課程を修めた大学卒業者で、コンクリートに関して4年以上の実務経験がある など。
詳細は公式サイトを参照してください。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

講習会と試験の両方を受ける必要があります。

<講習会>
1日目:基礎編:変状の種類、劣化の機構/基礎編:測定方法、評価・判定、補修
2日目:基礎編:補修・補強の方法/応用編:診断実例、基準類の変遷

<試験>
四肢択一問題、記述式問題
内容:変状の種類と原因/劣化の機構/調査手法/劣化予測、評価および判定基準/対策の種類、補修・補強工法/建築物あるいは土木構造物の診断の考え方・調査/技術・基準類の変遷

費用

受講料:21,600円(テキスト代、消費税含む)
受験料:10,800円(消費税含む)
登録料:6,700円(消費税含む)

受験地

札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡、沖縄

難易度

2016年度の試験結果は以下のとおりです。
受験者数 5,422名、合格者数 804名、14.8%

スケジュール

年1回
<講習会>
受講申込期間:1月上旬〜下旬、講習会:4月
<試験>
願書受付期間:4月下旬〜5月下旬、試験:7月下旬、合格発表:8月

お問い合わせ

◎公益社団法人 日本コンクリート工学会
〒102−0083 東京都千代田区麹町1−7 相互半蔵門ビル12F
TEL:03−3263−1571
URL:http://www.jci-net.or.jp/j/exam/shindan/

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