建物や製品の状態を検査する

非破壊試験技術者資格試験

  • キャリアアップに有利
  • 実力やレベルを証明
  • 社会に貢献

民間資格

試験難易度 本文等ご参照下さい 年齢制限 年齢制限なし
学歴 学歴不問 実務経験等 本文等ご参照下さい

アウトライン

こんな資格・仕事

非破壊試験技術者資格は社団法人 日本非破壊検査協会が認定する民間資格で、資格試験の実施はJIS規格(JIS Z 2305)に基づいておこなわれます。
「非破壊試験」(NDT=nondestructive testing)とは、製品や素材を壊すことなく、大きさや形状、傷の有無など対象となった物の状態を調べる技術のことです。具体的なNDTの種類としては、放射線透過試験、超音波探傷試験などがあります。技術者は、NDTの結果から定められた基準に一致しているかを判定します。
こうした検査は、原子力発電所やプラントなどの施設でもおこなわれていて、安全かつ長期間にわたって製品や設備を使用するために役立てられています。
なお、合格後は5年の有効期限があるので、資格継続審査を受けて更新をしなければなりません。

級・レベル・上位資格

資格試験はNDTの種類ごとに大きく分けて6つ、さらにおのおの3段階のレベルがあり、「放射線透過試験のレベル1」などの単位で受験します。なお、この資格ではレベルの数字が大きくなるほど上位の位置づけとなり、レベル3がもっとも上位の資格です。
また、上位資格として非破壊検査総合管理技術者があります。

職場・収入

NDTをおこなう検査会社が主な職場です。製品だけを扱う企業もあれば、施設を扱う企業もあり、また施設でも石油プラントのみ、原子力発電所のみなど、職場によって検査対象は違うため、勤務条件もそれぞれに異なります。また、就職して実績を重ねてから資格を取得するケースも多いようです。

将来性

建物や施設の安全性を調査する仕事であるため、NDTをおこなう業務には今後も需要を期待できるでしょう。この仕事に就くには必ずしも資格は必要ありませんが、求人では資格を指定して募集していることもあり、実績を裏付け、能力を証明するためには有効といえます。

受験資格(年齢制限、実務経験)

所定の訓練時間などが必要です。

(1)訓練時間(資格とレベルにより24〜88時間)
(2)近方視力と色覚
(3)レベル3の受験者についてはレベル2資格があること

詳細は、公式サイトを参照してください。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

四者択一式の筆記試験(一次試験)と実技試験(二次試験)があります。
なお、試験は、NDTの種類とレベルごとにおこなわれます。
詳細は公式サイトを参照してください。

費用

受験料:18,360円(1申請書あたり/消費税込み)
認証申請料:14,040円(消費税込み)

受験地

札幌、仙台、千葉、東京、神奈川、新潟、名古屋、大阪、広島、福岡、長崎

難易度

2014年度春期の結果は以下のとおりです。
<レベル1>
申請者数 1,490名、合格者数 673名、合格率 48.6%
<レベル2>
申請者数 6,365名、合格者数 1,631名、合格率 27.9%
<レベル3>
申請者数 1,223名、合格者数 171名、合格率 15.9%

スケジュール

年2回。
一次試験:3月(春期)・9月(秋期)、二次試験:5月または6月(春期)・11月または12月(秋期)、一次試験合格発表:試験日から約1ヶ月後、二次試験合格発表:7月下旬頃(春期)・1月下旬頃(秋期)

お問い合わせ

◎社団法人 日本非破壊検査協会
〒136−0071 東京都江東区亀戸2丁目25−14 立花アネックスビル10F
TEL:03−5609−4011
URL:http://www.jsndi.jp/

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