日本伝統の着物を仕立てるプロフェッショナル

和裁技能士

  • 実力やレベルを証明
  • 在宅・パートタイム向き
  • 伝統芸能・技能

国家資格

試験難易度 本文等ご参照下さい 年齢制限 年齢制限なし
学歴 本文等ご参照下さい 実務経験等 本文等ご参照下さい

アウトライン

こんな資格・仕事

国家検定制度である技能検定のひとつで、この検定に合格している人だけが、「和裁技能士」を名乗ることができます。単に和裁士と呼ばれることもあります。
着物に対する専門知識だけでなく、実際に仕立てをおこない、一着の着物を製作するスキルを認定します。そのため、和装に関わる知識、素材に関する知識も必要とされます。

級・レベル・上位資格

振り袖や訪問着など、高級和服も対象とし、1級、2級、3級の3段階があります。上位の級になると、非常に高いレベルの技能を求められます。

職場・収入

和裁を請け負う呉服店、和裁教室への就職などが考えられます。独立も可能な業務ではありますが、仕立て料が低下する方向にあるため、和裁のみで生計を立てることは厳しいでしょう。その反面、有望な顧客をつかむことができれば、安定的に仕事をもらえる面もあります。独立した場合は出来高制が多くなります。

将来性

和装そのものの需要に減少傾向はありますが、和裁の技能認定としては評価も高く、手に職をつけるという点では効果的な資格です。和裁に関する求人では、この資格を応募条件としている場合もあります。また、この技術をいかして、オンラインショップを展開したり、WEBで直しや仕立て替えの注文を受けている人もいるようです 。

受験資格(年齢制限、実務経験)

実務経験または学歴が必要です。
<1級>
・7年以上の実務経験
・専門高校卒業後実務経験6年
・2級合格後実務経験2年(専門過程の高度職業訓練など一部の教育課程修了の場合は1年)
・3級合格後実務経験4年(一部の教育課程修了の場合は2年または1年)
など
<2級>2年以上の実務経験または所定の学校にて学科修了
<3級>半年以上の実務経験または所定の学校にて学科修了

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

実技試験と学科試験があります。
【学科試験】和服製作法、材料、和服一般、服装美学一般、安全衛生
【実技試験】和服制作作業

費用

受検手数料(都道府県によって異なる場合があります)
【学科試験】3,100円
【実技試験】17,900円

受験地

各都道府県(ただし年によっては実施しない都道府県もあります)

難易度

実務経験もしくは所定の学校卒業や教育課程の修了が条件とされているため、取得までに時間がかかる資格で、高い技能を求められます。また、上位の級では、実務経験が数年必要になるなど受験条件も厳しくなり、難度もあがります。

スケジュール

年1回。
技能検定は前期と後期の年2回おこなわれますが、和裁技能検定は例年後期の実施です。
申請受付期間:10月上旬〜中旬、実技試験:12月上旬〜2月中旬、学科試験:2月上旬、合格発表:3月中旬
ただし、都道府県によっては試験を実施しないこともあるので、詳細は実施する都道府県職業能力開発協会に確認してください。

お問い合わせ

<技能検定全般について>
◎中央職業能力開発協会 技能検定部 企画管理課
〒160−8327 東京都新宿区西新宿7−5−25 西新宿木村屋ビルディング11F
TEL:03−6758−2859、2862
URL:http://www.javada.or.jp/

<受験申請などについて>
各都道府県の職業能力開発協会
URL:http://www.javada.or.jp/kyoukai/itiran.html

<技能検定制度について>
厚生労働省 技能検定制度について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/nouryoku/ginoukentei/

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