非行少年の更正と社会復帰のために矯正教育をおこなう

法務省専門職員(人間科学) 採用試験

  • 公的機関への就職
  • 社会に貢献

採用試験

試験難易度 本文等ご参照下さい 年齢制限 年齢制限あり
学歴 本文等ご参照下さい 実務経験等 実務経験は不要

アウトライン

こんな資格・仕事

法務省専門職員(人間科学) は、少年院または少年鑑別所で働いたり、保護観察をおこなう国家公務員です。非行を犯した少年にとって社会不適応となる原因を取り除いて、社会に復帰できるようさまざまな手助けをします。

級・レベル・上位資格

法務省専門職員(人間科学)の試験は、矯正心理専門、法務教官、保護観察官の3つの分野に分かれています。
・矯正心理専門
心理学の専門的な知識・技術によって、少年の非行や犯罪の原因を分析し、立ち直りに向けた処遇指針を提示したり、刑務所の改善指導プログラムを実施します。
・法務教官
少年院や少年鑑別所、刑事施設などに勤務し、幅広い視野と専門的な知識で健全な社会人として社会復帰させるために指導・教育をおこないます。
・保護観察官
犯罪をした人や非行のある少年が自立できるよう、地域の力を活かしつつ、再犯・再非行の防止と社会復帰のための指導や援助をおこないます。

職場・収入

矯正心理専門と法務教官は、少年院、少年鑑別所、刑事施設での勤務になります。勤務先は、矯正管区(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、高松、福岡)の管轄地域内になりますが、具体的な決定は希望を考慮しておこなわれます。
保護観察官は、地方更生保護委員会(札幌、仙台、さいたま、名古屋、大阪、広島、高松福岡、那覇)や保護観察所(全国各地)での勤務になります。
採用後の収入例は矯正心理専門と法務教官で240,960円、保護観察官で212,040円(2016年現在、東京都特別区内の場合)となっています。このほかに扶養手当、住居手当、通勤手当、期末手当・勤勉手当が支給されます。

受験資格(年齢制限、実務経験)

学歴と年齢に条件があります。
<矯正心理専門>
・21歳以上30歳未満
・21未満で大卒または卒業見込みの場合
<法務教官・保護観察官>
・21歳以上30歳未満
・21未満で大卒・短大卒または卒業見込みの場合
<法務教官(社会人)>
・40歳未満の者
ただし、日本国籍をもたない者、国家公務員法第38条の規定により国家公務員となることができない者には受験資格がありません。
矯正心理専門と法務教官では、一定の身体条件に満たない場合は不合格となります。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

一次試験と二次試験があります。
【一次試験】
・基礎能力試験(多枝選択式)
・専門試験(多枝選択式)
・専門試験(論述式)
【二次試験】
人物試験、身体検査(保護観察官を除く)、身体測定(保護観察官を除く)

費用

採用試験であるため、受験料はありません。

受験地

<矯正心理専門・法務教官・法務教官(社会人)>
【一次試験】札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、那覇市
【二次試験】札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、堺市、広島市、高松市、福岡市、那覇市
<保護観察官>
【一次試験】札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、那覇市
【二次試験】札幌市、仙台市、さいたま市、名古屋市、大阪市、広島市、高松市、福岡市、那覇市

難易度

2015年度法務教官採用試験の結果は以下のとおりです。
教官A:申込者数 1,123名、合格者数 180名
教官B:申込者数 308人名、合格者数 68名

スケジュール

年1回
平成26年度の日程は以下のとおりです。
受付期間:4月、第一次試験:6月、第二次試験:7月、合格発表:8月

お問い合わせ

試験に関する問い合わせは受験申込用紙交付機関へ
URL:http://www.moj.go.jp/kyousei1/kyousei_kyouse12.html

◎人事院 国家公務員試験 採用情報NAVI
URL:http://www.jinji.go.jp/saiyo/saiyo.htm

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