- e-資格&スキルガイド
- スポーツプログラマー
運動する人の目的や健康状態に合わせて指導をする
スポーツプログラマー
民間資格
試験難易度 | 本文等ご参照下さい | 年齢制限 | 年齢制限あり |
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学歴 | 特定の養成機関への入学 | 実務経験等 | 実務経験は不要 |
こんな資格・仕事
スポーツプログラマーは、公益財団法人 日本体育協会が認定しています。スポーツプログラマーの役割は、地域にあるスポーツクラブなどで、健康を保つための運動・フィットネスをする人たちにアドバイスしたり、指導をすることです。相手の年齢や体調、体質、スポーツの目的に合わせて、個別に運動メニューを提案し、マシンを使ったエクササイズなどの運動のしかたを教えます。級・レベル・上位資格
このほかに幼少年期の子どもたちを対象としたジュニアスポーツ指導員資格の試験も実施しています。またフィットネストレーナー資格もありますが、現在は新規の養成はしていません。将来性
子ども、若者から中高年、高齢者に至るまで、スポーツに親しむ人が増えています。運動を長く安全に続けるためには、指導ができる専門家の養成が重要視されています。
年齢による制限があります。
受講する年の4月1日現在で、満20歳以上という条件があります。
受講する年の4月1日現在で、満20歳以上という条件があります。
講習内容
講習会ののち筆記試験がおこなわれます。共通科目と専門科目の2種類があり、共通科目は集合講習と自宅学習に分かれています。専門科目は集合講習のみです。共通科目の集合講習は5日間、専門科目の集合講習は前期4日間、後期5日間です。
【共通科目】
<共通I>文化としてのスポーツ、指導者の役割I、トレーニング論I、スポーツ指導者に必要な医学的知識I、スポーツと栄養、指導計画と安全管理、ジュニア期のスポーツ、地域におけるスポーツ振興
<共通II>社会の中のスポーツ、スポーツと法、スポーツの心理I、スポーツ組織の運営と事業、対象に合わせたスポーツ指導
【専門科目】
運動と健康、フィットネス・エクササイズの理論と実際、フィットネス・エクササイズと健康管理、体力測定と評価、フィットネスプログラムの実際、スポーツ相談の実際
なお、一部の有資格者には、科目の免除規定があります。詳しくは公式サイトを参照してください。
費用
受講料共通科目:21,600円
(共通科目I免除者は17,280円、共通科目全免除者は不要)
専門科目:54,000円
(健康運動指導士有資格者は25,700円)
資格登録料:4年間 23,000円(初回登録時のみ3,000円加算)
受験地
東京、京都(一部)ほか難易度
筆記試験の合格率は公開されていません。合格の基準は、原則として満点の6割以上です。
年1回
申込:3〜4月、自宅学習:6月下旬、専門科目:前期集合講習9月、共通科目I・II:集合講習11月、専門科目:後期集合講習翌1月、結果通知:翌4月
申込:3〜4月、自宅学習:6月下旬、専門科目:前期集合講習9月、共通科目I・II:集合講習11月、専門科目:後期集合講習翌1月、結果通知:翌4月
◎公益財団法人 日本体育協会 スポーツ指導者育成部育成課
〒150−8050 東京都渋谷区神南1−1−1 岸記念体育館2F
TEL:03−3481−2226
URL:http://www.japan-sports.or.jp
【専門科目に関して】
◎公益財団法人 日本体育施設協会 業務部
〒170−0002 東京都豊島区巣鴨2−7−14 巣鴨スポーツセンター別館3F
TEL:03−5972−1983
URL:http://www.jp-taiikushisetsu.or.jp/