聴覚障害者のコミュニケーションを助け、情報障害を防ぐ

手話通訳士

  • ボランティア・救助
  • 社会に貢献
  • 医療・福祉で働く

国家資格

試験難易度 A 年齢制限 年齢制限あり
学歴 学歴不問 実務経験等 実務経験が必要

アウトライン

こんな資格・仕事

手話通訳技能認定試験(手話通訳士試験)は、平成21年に厚生労働省から発令された「手話通訳を行う者の知識及び技能の審査・証明事業の認定に関する省令」」に基づき実施されています。
「手話」という技術を使って、聴覚障害者のコミュニケーションの手助けをするのが手話通訳士の仕事です。試験では手話のスキルはもちろん、聴覚障害や社会福祉などの知識も必要になります。 なお、手話には「日本手話」と「日本語対応手話」がありますが、試験されるのは前者です。
合格すると、聴力障害者情報文化センターに登録され、手話通訳士として登録され、プロとして働く力を認められます。

職場・収入

手話通訳士の職場は、都道府県庁や市町村役場、聴覚障害者情報提供施設、手話通訳派遣センター、障害者福祉センター、社会福祉協議会、聴覚障害者団体などがあります。
ハローワークで聴覚障害者の就労相談の通訳をおこなう手話協力員や、病院に採用され、通院または入院している聴覚障害者と医療者のコミュニケーションを助ける人もいます。
また、他に職業を持ちながら、派遣で仕事をしている登録手話通訳士もいます。

将来性

ほとんどの手話通訳士は非常勤やパートタイム、派遣などの形態で仕事をしており、手話通訳士の仕事だけで生計を得るのは厳しい現状があります。しかし、最近では、行政機関の窓口などで手話通訳者を募集するときに、手話通訳士資格を条件にしているところも増えており、活躍の場が拡がっていくことが期待されています。

受験資格(年齢制限、実務経験)

20歳以上という条件があります。
ただし、受験日の属する年度の3月末日までに20歳以上になる人を含みます。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

学科試験と実技試験がおこなわれます。

【学科試験】四肢択一式
試験内容;(前半)障害者福祉の基礎知識、聴覚障害者に関する基礎知識/(後半)手話通訳のあり方、国語
【実技試験】
試験内容:聞取り通訳(音声による出題を手話で解答)、読取り通訳(手話による出題を音声で解答)

費用

受験手数料:18,000円(税込)

受験地

東京、大阪、熊本

難易度

2015年に実施された第27回試験の結果は次のとおりです。
受験者数 1,076名、合格者数 23名、合格率  2.1%

スケジュール

年1回(例年10月初旬)
申込受付期間5月上旬〜6月下旬、合格発表1月下旬

お問い合わせ

<試験・資格について>
◎社会福祉法人 聴力障害者情報文化センター 公益支援部門
〒153−0053 東京都目黒区五本木1−8−3
TEL:03−6833−5003
URL:http://www.jyoubun-center.or.jp/

◎厚生労働省 医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
TEL:03−5253−1111
URL:http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/

<職能団体>
◎一般社団法人 日本手話通訳士協会
〒112−0014 東京都文京区関口1−7−5 メゾン文京関口805号
TEL:03−6906−8360
URL:http://www.jasli.jp/

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