話す、聴く、食べるなどの課題に対応するセラピスト

言語聴覚士

  • 医療・福祉で働く
  • 専門技術を取得
  • 就職・転職に有利

国家資格

試験難易度 B 年齢制限 年齢制限なし
学歴 特定の養成機関への入学 実務経験等 実務経験は不要

アウトライン

こんな資格・仕事

言語聴覚士は公益財団法人 医療研修推進財団が試験を実施する国家資格(業務独占資格)です。話す、聞く、食べるなどの行為で支障をきたしている人に対し、評価、訓練などの専門的サービスを提供し、その人が自分らしい生活を構築できるようリハビリテーションを支援する専門職です。問題の原因は、病気や事故、生まれつき、加齢によるものなどがあり、対象は子どもから高齢者まで幅広くなります。実際の活動は、医療専門職、保健・福祉専門職、さらに心理専門職、教師などと連携して、チームの一員として活動します。
なお、国家資格としての名称は言語聴覚士ですが、「スピーチセラピスト」「ST」ということもあります。

職場・収入

言語聴覚士が活躍できる場は、医療施設(リハビリテーションセンター、総合病院、専門病院など)、福祉施設(特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、肢体不自由施設など)、保健施設(介護老人保健施設、デイケアセンター、訪問看護事業所など)のほか、特別支援学校、研究機関、教育機関などとなっています。

将来性

理学療法士、作業療法士などと比べて、資格所有者数が1万9千人弱(平成23年4月)と少なく、まだまだ人手不足と言われています。また、地域差も影響しているようです。成人や高齢者はもちろん、小児の発達障害も言語聴覚士の専門領域であることから、障害児施設や特別支援学校でも採用されるようになり、今後さらに活躍の場が広がってくるでしょう。

受験資格(年齢制限、実務経験)

所定の養成機関で必要な知識と技能を修得という学歴の条件などがあります。

学校・養成機関

指定の大学(4年制、3年制短大)、または一般大学卒業後専修学校(2年制)、厚生労働大臣が指定する言語聴覚士養成所(3年または4年制の専修学校)。

また、外国での免許を持っている場合などにも受験資格があります。詳しくは公式サイトを参照してください。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

筆記試験が実施されます。
試験科目:基礎医学、臨床医学、臨床歯科医学、音声・言語・聴覚医学、心理学、音声・言語学、社会福祉・教育、言語聴覚障害学総論、失語・高次脳機能障害学、言語発達障害学、発声発語・嚥下障害学、聴覚障害学

費用

受験手数料:34,000円

受験地

北海道、東京、愛知、大阪、広島、福岡

難易度

2016年度に実施された第18回試験の結果は以下のとおりです。
受験者数 2,553名、合格者数 1,725名、合格率 67.6%

スケジュール

年1回。
受付期間:11月中旬〜12月上旬、試験:2月中旬、合格発表3月下旬

お問い合わせ

◎公益財団法人 医療研修推進財団 試験登録部
〒105−0001 東京都港区虎ノ門1−22−14 ミツヤ虎ノ門ビル4F
TEL:03−3501−6515
URL:http://www.pmet.or.jp/

◎厚生労働省の資格・試験情報
厚生労働省医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
TEL:03−5253−1111
URL:http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/

◎職能団体
一般社団法人 日本言語聴覚士協会
URL:http://www.jaslht.or.jp/

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