患者の目の機能を検査し訓練治療をおこなう

視能訓練士

  • 医療・福祉で働く
  • 専門技術を取得
  • 就職・転職に有利

国家資格

試験難易度 B 年齢制限 年齢制限なし
学歴 特定の養成機関への入学 実務経験等 実務経験は不要

アウトライン

こんな資格・仕事

視能訓練士は、厚生労働省が試験をおこなう国家資格(業務独占資格)で、医師の指示のもと、遠視、近視、乱視といったような屈折異常に関する検査、白内障、緑内障などの眼疾患に関する検査、眼鏡やコンタクトレンズの処方に関する検査等をおこないます。また、斜視や弱視などの訓練治療にも携わります。
弱視や斜視などは、早期に発見し、子どものころから矯正訓練をおこなえば、視機能を回復する可能性があります。また、糖尿病などの慢性疾患や老化に伴う疾患・障害の増加により、中高年の低視力者が増加傾向を示しています。さまざまな目の疾患について知識をもち、患者の残存視力を生かす技術をもつ視能訓練士が、メガネなど補助具の選定、指導をします。

職場・収入

眼科の診療所や、眼科のある総合病院、大学病院、リハビリテーションセンターなどに勤務します。視機能検査や視能力は昼間の時間帯におこなうため、通常は、夜勤や宿直はありません。

将来性

視能矯正訓練は早い時期におこなうと効果が高いので、8歳ぐらいまでの子どもが対象となります。少子化で子どもの人口は減っていますが、他方、中高年の低視力者が増加しているため、高齢者向け医療・介護施設で採用されるケースもあります。

受験資格(年齢制限、実務経験)

大学入学資格をもち、所定の養成機関で決められた課程を修了という学歴の条件などがあります。

学校・養成機関

文部科学大臣が指定した学校または厚生労働大臣が指定した視能訓練士養成所で3年以上必要な知識・技能を修めること(卒業、または見込み)。
大学・高等専門学校・養成所などで2年以上必要な科目を習得し、所定の科目を修了し、さらに視能訓練士養成所で1年以上必要な知識・技能を修めること(卒業、または見込み)。

また、外国での免許を持っている場合などにも受験資格があります。詳しくは公式サイトを参照してください。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

筆記試験が実施されます。
試験科目:基礎医学大要、基礎視能矯正学、視能検査学、視能障害学、視能訓練学

費用

受験手数料:15,800円

受験地

東京都、大阪府

難易度

2016年度に実施された第46回試験の結果は、以下のとおりです。
受験者数 886名、合格者数 833名、合格率 94.0%

スケジュール

年1回。
試験は例年2月下旬におこなわれます。合格発表は3月下旬頃。

お問い合わせ

◎厚生労働省 医政局医事課試験免許室
〒100−8916 東京都千代田区霞が関1−2−2
TEL:03−5253−1111
URL:http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/

◎職能団体
公益社団法人 日本視能訓練士協会
〒101−0044 東京都千代田区鍛冶町1−8−5 新神田ビル2F
TEL:03−5209−5251
URL:http://www.jaco.or.jp/

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