空調、電気などの建築設備の設計と工事監理をおこなう

建築設備士

  • 就職・転職に有利
  • 専門技術を取得
  • 実力やレベルを証明

国家資格

試験難易度 AA 年齢制限 年齢制限なし
学歴 実務経験の期間に反映 実務経験等 実務経験が必要

アウトライン

こんな資格・仕事

建築設備士は、空調・換気、給排水、電気などの建築設備が高度化・複雑化の方向にあった時期に、適切な設計・工事監理をおこなうために創設された国家資格であり、財団法人建築技術教育普及センターが試験を実施しています。
建築設備全般に関する知識および技能をもち、建築士に対して建築設備の設計・工事監理についてアドバイスをおこないます。また、建築設備の各専門領域のスペシャリストとして活躍し、電気、空調・衛生、環境の各領域において計画・設計段階、工事監理段階で、法に適合した高品質な建築設備に仕上げます。大規模な建築物あるいは特殊な建築物など、高度な技術と経験が必要とされるケースでは、建築設備士による設定や工事・施工の管理がなされています。

職場

建築設備士の資格が生かされる職場は、空調衛生や電気に関する設備工事会社、建設会社、設計事務所、建設コンサルタント、不動産会社、ビル管理・メンテナンス会社、建築設備のメーカーなどとなっています。

将来性

建築設備士は二級建築士と同等以上の知識および技能を有する者として評価され、二級建築士の国家試験については実務経験なしで、一級建築士の国家試験については4年の実務経験を要件として、受験資格が付与されます。

受験資格(年齢制限、実務経験)

実務経験が必要です。
さらに学歴と資格によって、大きく分けて3つの条件があります。

・学歴+実務経験
大学、高等学校、専修学校等の正規の建築、機械または電気に関する課程を修めて卒業した者。学校の修業年限等によって要求される実務経験年数が異なります。
大学卒業の場合は、卒業後、2年以上の実務経験、専修学校卒業の場合(修業年限が4年以上、かつ120単位以上を修了した者)は卒業後2年以上の実務経験が必要、など。

・資格+実務経験
一級建築士、一級電気工事施工管理技士、一級管工事施工管理技士、空気調和・衛生工学会設備士、第1種、第2種または第3種電気主任技術者の資格取得者は、通算2年以上の実務経験が必要(資格取得の前後を問わない)。

・実務経験のみ
建築設備に関する実務の経験のみの者は、9年以上の実務経験があれば受験できます。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

一次試験と二次試験があります。
【第1次試験】(学科) :建築一般知識、建築法規、建築設備
【第2次試験】(設計製図): 建築設備基本計画、建築設備基本設計製図

費用

受験手数料:35,640円(税込)

受験地

札幌市、仙台市、東京都、名古屋市、大阪府、広島市、福岡市、沖縄県

難易度

2015年度の試験結果は以下のとおりです。
受験者数 2,862名 合格者数 554名 合格率 19.4%
【第1次試験】受験者数 2,589名、合格者数 831名 合格率 32.1%
【第2次試験】受験者数 1,061名、合格者数 554名 合格率 52.2%

スケジュール

年1回
受付期間:3月上旬〜下旬、第1次試験:6月下旬、第2次試験:8月下旬、第2次試験合格発表:10月下旬

お問い合わせ

◎公益財団法人 建築技術教育普及センター
〒102−0094 東京都千代田区紀尾井町3−6 紀尾井町パークビル
TEL:03−6261−3310
URL:http://www.jaeic.or.jp/

TOPICS

◎この資格、または関連資格・スキルが学べる学校を、<e-専門学校ガイド>で探そう。[PR]

どっちコンテンツ

どちらを取得するべき?似ている資格を、さまざまなアプローチから、徹底比較!

PR