輸出入の手続きをおこなうスペシャリスト

通関士

  • 就職・転職に有利
  • キャリアアップに有利
  • 実力やレベルを証明

国家資格

試験難易度 A 年齢制限 年齢制限なし
学歴 学歴不問 実務経験等 実務経験は不要

アウトライン

こんな資格・仕事

通関士は、財務省が試験を実施する国家資格です。農産物や工業製品などを輸出または輸入しようとする場合、品名、数量、価格等の必要な事項を税関に申告して許可を受けなければなりません。このような通関手続に関して、輸出入者の代理・代行をするのが通関業者であり、通関業者は営業所に1名以上の通関士をおくことが義務付けられています。
通関士の仕事は上記のような通関業務のほか、税関官署に提出する通関書類の審査、税関処理に問題があった場合の代行や書類作成などをおこないます。
合格後、通関士を名乗るには、通関業者に就職したうえで税関長から「通関士の確認」を受ける必要があります。

将来性

通関業者は、各営業所に必ず1名以上の通関士を置くことが法律で義務づけられています。そのため、一定の需要が見込める資格といえるでしょう。現在、通関業務に携わる人の数は15,405名にのぼり、うち7,410名が通関士です(2014年4月現在)。

職場

通関士の資格を生かすためには、通関業者に就職します。通関業者には、倉庫業、運送業、航空会社などがあり、それぞれのメインの業務に加え、通関手続きも兼業でおこなっているのが一般的です。

また、貿易会社や商社、輸出入を盛んにおこなっているメーカーへの就職も考えられます。税関別の通関業従業者数でみると、通関士数は東京、横浜、大阪の順で多いようです。

受験資格(年齢制限、実務経験)

特にありません。

試験の概要(科目、試験方法、免除規定等)

試験内容

筆記試験(マークシート方式)をおこないます。
試験科目:通関業法、関税法、関税定率法その他関税に関する法律および外国為替及び外国貿易法、通関書類の作成要領その他通関手続の実務

費用

受験手数料:3,000円

受験地

北海道、新潟県、東京都、宮城県、神奈川県、静岡県、愛知県、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、熊本県、沖縄県

難易度

合格率にはバラつきがあり、10%以下の年と、10〜20数%の年がありますが、高い年でも30%を越えることはありません。
2015年度に実施された第49回試験の結果は次のとおりです。
受験者数 7,578名  合格者数 764名 合格率 10.1%

スケジュール

年1回
受付期間:7月下旬〜8月中旬、試験:10月上旬、合格発表:11月下旬。

お問い合わせ

◎税関ホームページ 通関士試験について
URL:http://www.customs.go.jp/tsukanshi/index.htm

通関士試験に関する問い合わせ窓口は、各税関の通関業監督官です。

◎通関士試験に関する問い合わせ窓口
各税関の通関業監督官
URL:http://www.mof.go.jp/procedure/disclosure_etc/tuuhou/laws/tuukangyou.html

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