• e-資格&スキルガイド
  • 徹底比較!とるなら、どっち? VOL.6「日本ハーブ検定」VS「メディカルハーブ検定」

徹底比較!とるなら、どっち? VOL.6「日本ハーブ検定」VS「メディカルハーブ検定」 バックナンバーはこちら

日本だけでも1,000種類以上はあると言われている、資格・認定試験。
そして、その中には「この資格とこの資格ってどこが違うの?」と悩んでしまう、よく似た資格も、たくさんあります。
このコーナーでは、名前が似ていたり、分野がかぶっていたり、一見しただけでは、どこが違うのかわかりづらい資格を、さまざまなアプローチから、比較していきます!
第6回目は「日本ハーブ検定」VS「メディカルハーブ検定」
女性に人気が高いハーブに関する検定試験を紹介します。

どんな資格なの?

日本ハーブ検定:ハーブの基礎知識を身につけられる初心者向けの試験 メディカルハーブ検定:メディカルハーブコーディネーターへの一歩

日本ハーブ検定は、ハーブについての基礎知識を検定する検定試験です。実施団体であるNPO法人 日本ハーブ振興協会(NPO-NHA)は、ハーブの知識を普及するボランティアを認定する試験のほか、より専門性の高い知識を持ったハーブのスペシャリストを認定する5種類の資格試験も行なっています。日本ハーブ検定は、ハーブを気軽に楽しむために設置された初心者向けの検定試験です。
一方、メディカルハーブ検定は、メディカルハーブについての基礎知識を身につけハーブをより身近に楽しむために設置されました。メディカルハーブとは、検定を主催するNPO法人 日本メディカルハーブ協会(JAMHA)によって、「美容と健康の維持・増進を目的に用いることのできる香りのある植物」と定義されています。検定合格後にJAMHAに入会し、所定の研修プログラムを修了するとメディカルハーブコーディネーターの資格が認定されます。

日本ハーブ検定、メディカルハーブ検定の特長

  日本ハーブ検定 日本メディカルハーブ検定
認定団体 NPO法人 日本ハーブ振興協会
(NPO-NHA)
NPO法人 日本メディカルハーブ協会
(JAMHA)
受験資格・年齢制限 とくになし とくになし
試験地 東京、大阪 札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡
受験内容 ・実施団体のガイドラインに沿って出題
・35問(択一式)
・45分
・協会監修の検定テキストにより出題
・60問(マークシート 択一式)
・70分
スケジュール 公開試験3月、5月、11月の年3回
(ほかWEB試験等を随時開催)
8月3月の年2回実施
費用 5,000円(税込み) 6,300円(税込み)

出典:NPO-NHA/JAMHA(H23年3月現在)

どんな人におすすめですか?

日本ハーブ検定:20代〜40代の社会人女性に人気 メディカルハーブ検定:医療従事者や福祉関係者の注目度も高い

どちらの資格も女性に人気があり、圧倒的に女性の受験者が大半を占めているのが特徴です。日本ハーブ検定の受験者は社会人が多く、年齢層は20代後半〜40台半ばが中心です。
一方メディカルハーブ検定は女性が多いものの、女性95%、男性5%と男性の受験者も増えており、最近の傾向としてはとくに医療従事者や福祉関係で働く人の受験が増加傾向にあります。受験者の年齢層は10代〜70代と幅広いのですが、30代と40代がもっとも目立ちます。

メディカルハーブ検定の受験者の内訳

難易度は?

日本ハーブ検定:きちんと学べば合格は難しくない メディカルハーブ検定:概ね8割程度の合格率

日本ハーブ検定の試験は45分35問で、メディカルハーブ検定は70分60問と、比較的、メディカルハーブ検定の出題範囲の方が広いようです。
日本ハーブ検定の09年度の受験者数は1521名でした。合格者数は公表されていませんが、ガイドラインに沿った内容を学習しておけば、それほど難しい試験ではありません。
23年に3月実施された第8回 メディカルハーブ検定の受験者数は約1,700名で、累計では10,000人を超えました。合格者数と合格率は非公開ですが、協会監修の検定テキストから出題される択一式の筆記試験で、概ね受験者の8割程度が合格しています。

どうやって勉強すればいいの?

どちらの検定も、公式テキストで学ぶのが得策でしょう。日本ハーブ検定の公式テキスト「日本ハーブ検定試験対策ポイント集」は、NPO-NHAの認定スクールで販売されているほか、ネットからも購入できます。一方、「メディカルハーブ検定テキスト」は、JAMHA認定校や、大手書店、ネットから購入が可能です。どちらの検定についても独学での受験が可能ですが、認定校等では「ハーブの基礎知識講座」「試験対策講座」などが随時、実施されているので、じょうずに活用しましょう。

取得後の活躍の場は?

ストレス、環境問題・食の安全、予防医学など、心身の健康についての関心が高まる中、ハーブが注目をあつめています。また、高齢化社会にもともない、これからはますます医療・福祉の分野で、ハーブを活用する機会が増えていくことが予想されています。ハーブに関するきちんとした知識を身につけておけば個人として楽しむことはもちろん、ボランティアとしても知識を活用できる機会があるかもしれません。また、基礎的な資格をステップにして、より専門的な資格を取得すれば、ハーブのスペシャリストとして活躍することも考えられます。

POINT!

2011.4.28 up!

  • 日本ハーブ検定の詳しい情報はこちら
  • メディカルハーブ検定

バックナンバー

どっちコンテンツ

どちらを取得するべき?似ている資格を、さまざまなアプローチから、徹底比較!

PR